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Flaskでポートフォリオを作成したいなら、Flask WebAcademyで学習しよう!

flask

2024年8月12日

こんにちは!

今回の記事では、Flaskでポートフォリオを作成したい方に向けて、当サイトFlask WebAcademyについて解説したいと思います。

ポートフォリオを作りたい。

だけど、

「ポートフォリオをつくるにはどうしたらいいの?」

「ポートフォリオを作るためのスキルはどうやってみにつけたらいいの?」

といった疑問についてお答えします。

駆け出しエンジニアの方は必見の内容です!

Flaskでポートフォリオを作成するために

ポートフォリオとは?なぜ必要?

そもそも、ポートフォリオとは何なのでしょうか?

ポートフォリオは、あなたのスキルや経験を視覚的に示す手段です。例えば、アーティストが自分の作品をポートフォリオにまとめるように、プログラマーも自分のプロジェクトやコードをポートフォリオにまとめます。これにより、雇用主やクライアントは、あなたの技術力を一目で理解できます。

特に、実務経験がない方が転職する場合に、スキルを見える化する手段の1つとしてポートフォリオが用いられます。

ポートフォリオを持っていることは、単なる履歴書の記述だけでは伝わらない実績を具体的に示すことができるため、採用の際やフリーランスの仕事を獲得する上で大きな武器になります。

いつまでにポートフォリオ作成するのかを決めよう

ポートフォリオ作成は、時間をかけすぎると途中で挫折してしまうこともあります。

まず、いつまでにポートフォリオを完成させたいのかを明確にしましょう。

例えば、「3ヶ月後には就職活動を始めるから、それまでにポートフォリオを完成させたい」といった目標を設定するのです。

そのスケージュールに沿って、開発や学習の目標も立てましょう!

ポートフォリオの仕様を決めよう

ポートフォリオをいつまでに作成するのかを決めたら、次は、どのようなポートフォリオを作成するのかを決めます。

これが、システムの仕様になります。例えば、「ユーザー登録機能を持つブログサイトにする」「ショッピングカート機能を持つECサイトを作る」といった具体的な仕様です。

転職先のシステムや自分が得意な技術を盛り込むのも良いでしょう。

システムの仕様の具体例については後ほど詳しく解説します!

必要なスキルを洗い出してみよう

続いて、ポートフォリオを作成するために必要なスキルを洗い出してみましょう。

一般的なWebアプリケーションを作成するためには、以下のようなスキルが必要です。

  • Pythonの基本文法
  • Webアプリケーションの基本概念
  • フレームワークの選定
  • データベースの知識
  • HTML/CSS/JavaScriptの基礎
  • バックエンドの基礎
  • インフラの知識

また、機能によっては、WebSocketやAPI通信など他のスキルも必要になります。仕様によって、どのようなスキルが必要か調べてみましょう。

【関連】PythonでWebアプリを作成するために、どのような内容を学習しておく必要があるのか?ロードマップを公開

Flaskでのポートフォリオの仕様例

つづいて、どのようなポートフォリオを作成するか迷っている方のために、サンプルの仕様を下記に示します。

ポートフォリオギャラリーサイト

まずは、自分の過去のプロジェクトや作品を紹介するギャラリーサイトです。

主な機能は、プロジェクトの登録・編集・削除機能レスポンシブデザインでスマホ対応です。

必要なスキルは以下の通りです。

  • Flaskを使ったファイルアップロード機能
  • Flask-Migrateを使ったデータベースマイグレーション
  • CSSやJavascriptなどのフロントエンドの技術

ブログサイト

次は、自分の技術的な知識や学んだことをブログとして発信するサイト。

主な機能は、ユーザー登録・ログイン機能や記事の投稿・編集・削除機能、記事へのコメント機能です。

ポートフォリオギャラリーサイトに比べて、テーブルの設計が複雑になったり、ログインの仕組みなどを実装する必要があります。

Eコマースサイト

次は、Eコマースサイトです。

商品のカタログやショッピングカートを備えた小規模なオンラインショップをFlaskで実装します。

商品の登録機能はもちろん、決済機能や、商品管理の機能やユーザーへのメールの送信機能などが必要になります。

Eコーマースサイトが作れるようになると、一般的なWebアプリケーションは一通り作成できるようになるでしょう。

ポートフォリオ作成に必要な知識が学べる学習サイト

これらのポートフォリオを作成するためには、さまざまな知識が必要です。

そのスキルをアプリを作成しながら学習できるのが、Flask WebAcademyです。

Flask WebAcademyでは、Webアプリケーションを作りながら、Flaskの機能が学べるカリキュラムを提供しています。

以下のように、レベル別にTodoリストアプリやSNSアプリなどを作成していきます。

Flaskの学習教材

また、ブラウザ上でコーディングができるので環境の準備の手間がありません。

一部の講座は無料で実施できるので、興味のある方は是非お試しください!

まとめ

今回の記事では、Flaskでポートフォリオを作成したい方に向けて、ポートフォリオの概要や仕様、どのように学習するのかについて解説しました。

初心者エンジニアで1つの目標にするのが、ポートフォリオの作成です。しかし、ポートフォリオの作成で挫折する方も多くいます。

このような挫折をしないためにも、必要なスキルを身につけて、自分のスキルをポートフォリオに反映できるようにしましょう。そうすれば、転職もスムーズに行くはずです。

今回の記事が何かのお役になれば幸いです。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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